清水真砂子さんを調べてみたら、気になる記事を見つけた。
平和をたずねて
対話編 児童文学翻訳家・清水真砂子さん/1 清水 幼稚園や保育園でままごと、つまり家族ごっこが成立しなくなっているのはご存じですか。 福岡 父親のなりてがいないというのは以前からよく聞きますね。
清水 ええ。でも昔はお母さんになりたい子はたくさんいた。今はお母さんになりたい子もいないんです。で、みんな何になりたいと思います?
福岡 まさか自分?
清水 ペット。
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対話編 児童文学翻訳家・清水真砂子さん/2
まるで戦争を災害ととらえているんじゃないかと思うことがあります。...
対話編 児童文学翻訳家・清水真砂子さん/3
私たちの世代は戦争を生き延びることには慣れていても、平和を生き延びることには慣れていない。だからそのための言葉をまだ持ち合わせていないんじゃないか...
対話編 児童文学翻訳家・清水真砂子さん/4
子供って全く生産しませんもんね。利潤なんてあげない。そういうものをどれくらい私たちが引き受けられるかが試されているのかもしれません。...
対話編 児童文学翻訳家・清水真砂子さん/5
日常の小さなことって語るに値しないと思いこまされているんだけれど、そこにこそキラキラした豊かさがある。語るに値しないものなんてないと思います。
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幸福とは、人は信じられると信じられること 消費が覆い隠したもの...
あたりまえの日常、大事にしたいものです。
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