子どもは絵を読む。絵の中にある言葉を読む。
そして、まったく同時に耳から言葉の世界を体験する。
耳から聞いた言葉の世界と目で見た言葉の世界が、
子どもの中で1つになります。
そこに絵本ができる。
絵本がめざめるとき - 松居直
絵本は自分で読む物ではなくて、読んでもらうもの、だと。
読んでもらうことにより、言葉(文)は耳から、絵が目からと
2つが同時に入ってきて、1つの世界を作っていく。
また、そう作られているそうだ。
そうか、なるほど。
図書館でネットから検索、予約、取り寄せが出来る用になったこともあり、
数年前から、また絵本を子供と一緒に読むようになった。
毎週のように図書館へ行き、絵本を借りてくるようになった。
そして、寝につく前に、絵本を読んであげている。
普段の日はカミさんが、早く帰った日・休日は私が、
読んであげている。
今や、子供も小学6年生。
でも、とても楽しみにしている。
読んでいる方も、楽しい。
絵本そのものも、あらためていいな、と思うし、
絵本を通した時間を共有している、感じが心地よい。
そう言えば、
私は、小さい頃に絵本を読んでもらったという記憶がない。
(全くないわけではないとは思うが、覚えていない。でも、オヤジが読んでくれたことは、まずないだろうな。)
これからでも、誰か、読んでくれないだろうか...
PodCastingで絵本の朗読?
自分の声聞いいて絵本というのも、ちょっとひくな〜。
う〜ん、
やはり、リアルでないと今ひとつなのかもしれない。
とか、行っていたら、カミさんが
「私が、読んであげるよ!」って。
本当!??
でも、まだ一度も読んでもらっていない。
言ってみただけか?? (^^;;)
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