子どもと花束と犬

今日、テレビをつけたら、一枚の絵が目にとまりました。

たった４つのモチーフが繊細な線によって描かれた銅版画です。ユネスコのカレンダーにも採用され、注目を集めました。少女は決して可愛いだけではありませ ん。哀愁と孤独さえ漂わせるその表情には、母を放棄した南の子どもへの懺悔のようでもあり、自画像にも見えます。

テレビ東京でやっていた、「〜美の巨人たち〜」です。

ボヌール

南 桂子

私は今まで、南桂子さんという方は知りませんでした。

なぜか、この絵に、魅せられてしまいました。
とても気になってしまいました。

その番組で紹介していた本「ヌーボール」買ってみようか、と思います。

Comments

[投稿情報: yasuyuki]

覚えておきます。南桂子さん。

[投稿情報: kenn]

ボヌールって「しあわせ」ってことだと思いますが、

この絵には、さびしいような静かさがありますね。

[投稿情報: riemy]

はじめまして、突然のコメント失礼いたします。

『美の巨人たち』で取り上げられてたんですね！

南さんの作品とご本人にすごく興味があったので見逃してしまいました。残念！

『ボヌール』持っています。

ステキな作品集です。おススメです。

[投稿情報: akira]

nelnelさん、ぴっぽさん、もなちゅうさん、ありがとうございます。

Yasuyukiさん、南さん、何か惹かれますよね。
これｋらも、よろしくお願いします。

kennさん、
そうですね～、なんとも言えない寂しさ、切なさを感じますね。

riemyさん、
実は私も番組は流れているのを眺めた感じで、内容は良くわからないのですよ。
でも、この画が印象的でした。
>ステキな作品集です。おススメです。
そうですかか、では、早速買ってみようと思います。
ありがとうございました。