スペインの小さな街 「カンポデ・クリプターナ」
今日の新聞でも、取り上げてられてましたが、
今年が『ドンキ・ホーテ』400周年にあたるそうです。
この街が、その小説の舞台になった言われている街なのです。
私ももう20年以上前になりますが、その街を訪ねていました。
マドリッドから電車で少し?いったところにある小さな街です。
白い壁の家々と白い風車。
(風車は、当時でも実用には使われてはいない??ようでした。)
昼はご覧の通り、街中には人が全然見あたりません。(暑いからでしょうか?)
が、夕方になるとどこからともなく人々が風車に集まり、サングリア(ワインにフルーツを入れたもの)を作り、閑談していました。
そして、中に入ってみると、サングリアをごちそうしてくれました。
どの人も、とても人なつっこく、のんきな感じがとてもよかったです。
さて、今もその時のままなのでしょうか?
また、スペインへ行く機会があったらぜひ訪ねてみたい街です。
そして、『ドンキ・ホーテ』も読んだことがないので、近々読んでみようと思います。
(プリンタのフィルムスキャナー機能を初めて使ってみました。これぐらい取れれば、Web用には使えますね!)
== これまでの「TRANS-EURASIA 1982」 ==
異国の地で、日の丸を作った日
TRANS-EURASIA-2 シベリア鉄道の旅
TRANS-EURASIA-1 旅立ち
TRANS-EURASIA (序章)?
[いいですね] 風車が可愛い! 空の青も素敵です〜。
投稿情報: mochola | 2008/07/12 07:49
ここへ行ったのは、もう26年?も前になります。
6ヶ月近く、シベリア鉄道からヨーロッパを、ふらふらと放浪の旅。
ああ、なつかしい〜〜。
でも、
たぶん、この街の人たちは、同じような暮らしをしているのだろうな〜、
と思います。
いつか、また行きたい、いや、行くぞ、と思っています。
投稿情報: akira | 2008/07/13 14:26