
ガソリンを満タンに入れたばっかりなのに、燃料計が”ゼロ”!
ガソリンをぬかれた?
この症状は以前にも何度か起こったことがあり、ガソリンを満タンにした直後から起こり、しばらくすると直った。
でも、今回は、もう半分近くなくなっているはずなのに、依然として"ゼロ”!
とうとう燃料レベルセンサーがいかれたか!??

燃料タンクは後部座席の下にあり、燃料センサーもその上部についている。
さっそく後部座席を外してみた(単に持ち上げると外れる。そんなんでいいのかな?)
ついでに、写真左側の黄色いものはエアバックセンサーと書いてある。こんなところにがあったんだ。
まず、そのセンサーがあるあたりのシートカバーをはがす。
カバーがついているので、ビスを4つ外すと、コネクターが見えます。

最初、センサーが貼りついているためかもしれないと思い、軽くたたいて見た(今思うと、たたくのは危険??)。でも、相変わらず、”ゼロ”のままで、効果なし。
センサーは2つある。
サービスマニュアルを読んでみると、ガソリン残量で抵抗値が書いてあったので、どちらが壊れているのか、その値で見当がつくかと思い、それらの抵抗値を一応計って見た。
右が約200Ω、左が焼く140Ω。
でも、それで正しいのか?、故障しているのか?、わからない。
専用工具がないし、ガソリンタンクで怖いので、それ以上分解してみるのもやめた。
それ以上あきらめて、修理見積もりをしてもらおうと、いつもお世話になっているBMW専門店「つたえファクトリー」に電話した。
いろいろ原因は考えられるとのことで、それによって値段もまちまちとのこと。
最悪、メーターパネル自身が故障で、それを交換するとなると10万円近くかかるとのこと。う~ん。
そして、計った抵抗値を言うと、センサーは正常らしい。満タンでは左右でだいたい同じ値だが、左のタンクからガソリンは減っていくの、左のほうがまず低くなるそうだ。
もうしばらく様子を見て、またお願いするということで、電話を切った。
いろいろ話を聞いている中で、一時的にセンサー出力がおかしいと、メータパネルのガソリン計がゼロに張り付いてしまうということで、もしかしたらメーターパネルをリセット(そこのヒューズを外し、電源供給を立つ)したら、直るかもしれないとのことだったので、ダメもとでやってみた。
ボンネット内のヒューズBoxのInstrument cluster用のヒューズ4つ(23,27,31,46)を外して、しばらく置いて、元に戻す。
直った!!!
とりあえず、直ったということを、つたえさんにも電話で伝え、めでたしめでたし。
燃料計が壊れると直さないわけにも行かないので、よかっ~た!!10万円は出費は痛いし。
また、
最近よくブレーキランプ切れの警告メッセージがでるようになった。これは、接触不良で起こるとこはわかっているので、また明日にでも直そうと思う。
それにしてもBMWって、電気系ちょっと弱いよな~。
でも、そういったトラブル以外大きな故障はないので、優秀ですよね!
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